セルフコルギの頻度はどれくらいが理想?小顔の持続効果も解説

セルフコルギの頻度は、年齢や顔の状態によっても違います。サロンにしてもセルフにしても、やり過ぎてしまうと、あざや内出血の原因になるのでやめましょう。一度の施術で効果が出る方もいますが、基本的には、何度か行うことで効果が持続します。小顔を持続させたいなら、正しい頻度とやり方を覚えておきましょう。

セルフコルギの頻度は年齢にもよる?

セルフコルギは、頻度を間違うと逆効果になるので注意が必要です。セルフコルギの頻度は、年齢によっても違いますし、顔や体の状態でも違います。たとえば、10代くらいの若い女性なら1度の施術で効果が得られるケースもあります。頻度は人によってさまざまなので、わからない場合は、セラピストに相談しましょう。

頻度を増やせば、その分効果が得られるわけではありません。あくまでも自分の年齢や顔の状態などを総合的に判断し、セルフコルギの頻度も決めるのがポイントです。

3か月で効果が持続

コルギは1度の施術でも効果が得られますが、できれば何度かやったほうが、効果の持続時間は長くなります。ただ頻度を増やせばいいというわけではなく、適度な回数がポイントです。

具体的には、週に一度の施術を3か月間ほど行えば、より効果が得やすくなります。また、毎日の生活習慣の見直しも必要です。効果を得たいなら、ゆがみの原因を元から断ちましょう。

週に1回の頻度が理想

コルギは50~60回までの施術でも、小顔効果が期待できます。顔のゆがみ具合によっても頻度は変わりますが、週に一回の頻度が理想的です。一回の施術でも効果は得られますが、最初の3か月間は、元に戻りやすい時期といわれます。小顔にするのが目的ではないのなら、毎日たまっていく老廃物を定期的に排出するのがポイントです。

セルフコルギの効果をアップさせる方法

セルフコルギの効果を高めたいなら、1~2週間ではなく、長期的にコルギを行うのがポイントです。個人差はありますが、およそ10回の施術で効果は持続するといわれています。サロンでコルギ施術を受けていいですが、お金がない場合は、セルフコルギをぜひ試してみてください。

セルフコルギはほぼ痛みがありませんが、サロンでのコルギの施術は、人によっては痛みを伴います。その意味でも、高い料金を払って痛い施術を受けるよりは、セルフコルギのやり方を覚えたほうが効果的です。また、サロン選びも重要です。効果をアップさせたいなら、以下のポイントをチェックしてください。

モデリングパックを使う

コルギでは、モデリングパックを使って施術することもあります。多くのサロンでは石膏パックを使いますが、なかには石膏パックが苦手という方もいるでしょう。その場合に使われるのがモデリングパックで、モチモチした感覚はシートパックに似ています。

サロンによっては、モデリングパックと石膏パックを選ぶことができます。毛穴の汚れを取ったり引き締めたりなどの効果が得られるので、ぜひセルフコルギでも使ってみましょう。

痛みを我慢しない

施術を受ける方のなかには、「痛みが強いほど効果があるはず」と痛みを我慢する方もいます。痛みを我慢しても、効果はアップしませんし、あざや内出血を引き起こす可能性もあります。

また、痛みを我慢してしまうと、顔に余計な力が入ってしまいます。そうなると、骨をほぐすはずのコルギの効果も半減しますので、痛みを感じたらすぐに施術者に伝えましょう。

石膏パックも合わせて

コルギだけでも小顔効果は期待できますが、さらに小顔をねらうなら石膏パックも合わせてみましょう。コルギの施術を行うサロンなら、ほぼ置いてあるパックです。美容液やクリームなどの上から石膏を塗ることで、美容成分を肌の奥まで浸透させます。

顔についていた汚れを取ったり毛穴を引き締めたりと、石膏パックはあると便利です。なかには「石膏パックって苦しいんじゃないの?」と思う方もいますが、実際にはきちんと空気穴が開いているので安心です。石膏パックが苦手でなければ、ぜひ利用してみましょう。

セルフコルギの基本のやり方

セルフコルギをする際には、基本のやり方を覚えておくと便利です。ポイントは「オイルやクリームで保湿をしておくこと」「顔の骨を動かすことを意識する」「イタ気持ちいいより少し強めにする」などがあります。小顔になりたいなら、基本のやり方を押さえておきましょう。

やり方①頬骨をリフトアップ

まず頬骨で一番盛り上がっている部分を探し、その下に手のひらの骨(手根骨)を当てます。次に、手根骨を上にゆっくりと押し上げ、そのまま10秒間キープするのを左右交互に行いましょう。机にひじをつくと、より安定して施術がやりやすくなります。

やり方②フェイスラインを引き締める

次に、フェイスラインの引き締め方法です。親指の付け根にある骨をあごの下に置きます。たるみを上に引き上げるイメージで、親指の付け根にある骨をフェイスラインにそって圧力を加えます。

そのまま耳の下までゆっくりと押し下げましょう。左右交互に行ってください。このときのポイントは、親指の付け根にある骨をあごの骨に密着させる必要があります。イタ気持ちいいから一歩進んで、軽く痛みを感じる程度まで圧力をかけましょう。

やり方③1日3セットの頻度で

上記のやり方を覚えて、できれば1日に3セットくらいの頻度でセルフコルギをするのがオススメです。一度の施術で必要な時間は、5分ほどです。洗顔をした後やお風呂に入った後など、セルフコルギを継続して行えば、小顔効果も持続します。

小顔が元に戻ることはあるの?

顔は骨からできており、生きている以上、骨も常に変化します。そのため、コルギの施術を行っても小顔が元に戻る可能性は、否定できません。だからこそ、頻度や回数が大切で、持続させたいなら、何度か施術が必要です。小顔が元に戻るのは仕方ありませんが、ふだんの生活習慣を改めることで、効果を持続させることは可能です。

まとめ

セルフコルギの頻度やセルフコルギのやり方など、少しでも疑問が解消されれば幸いです。セルフコルギもサロンでの施術も頻度が大切で、回数をこなせばOKということではありません。

また、小顔効果を持続させたいなら、パックなども上手に活用してみましょう。くれぐれも、やり過ぎてあざや内出血が出るほどの頻度で行わないことも大切です。

「コルギニスタアカデミー」では、自分でコルギを実践できるセルフコルギ用グッズを多数販売しております。当社の強みは、アカデミーとしてコルギを教えている人間が監修などを行っている点です。コルギに挑戦してみたい方、興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

ページ上部へ