コルギは本当に痛いのか?痛さに関する真相について解説!

コルギについてのイメージで多いのが、痛いというものです。痛いのであれば施術をしてもらいたくないと思うかもしれませんが、効果があるのであればやってみようと思うかもしれません。ここでは、コルギがなぜ痛いというイメージがあるのかについて解説し、その対処法についても同時に解説します。

コルギは韓国の美容法

韓流ブームとともに、韓国の美容法として有名なコルギが日本で流行することになります。コルギはとても痛いけれども、美容に効果があるという印象をもつ人が多くいます。

痛いことに対してポジティブに感じるのであれば、小顔や美脚などに効果があるとわかれば、施術を受けてみたいと思うでしょう。その反面でネガティブに感じるのであれば、少し避ける気持ちが先に立つでしょう。

コルギは骨に対してアプローチをかけて筋肉などをほぐしていくのに対して、一般的なマッサージは皮膚や筋肉に対してほぐしていく違いがあります。コルギのほうがマッサージに比べて深部にアプローチをしますので、いろいろな面で効果が高いでしょう。

無理して圧をかけると危険

実際にコルギの施術を受けて痛い思いをしたのであれば、セルフで行うときも痛くしたほうが効果的だと思って、より圧をかけようとします。骨に対して圧をかけようとしても、それが強すぎるのであれば逆効果です。逆に圧をかけすぎることで、患部にあざができたりケガをしたりすることがあります。

コルギの施術を受けるのであれば、しっかりと店舗を選んで、下手なセラピストに当たらないようにしてください。下手なセラピストに当たることほど危険なことはありません。自分の身を守るためにも、下手な施術を行うところを選択しないようにしましょう。

セルフでコルギを行う場合でも、無理して圧を強める必要はありません。グッズを使って施術を行うとしても、適切な強さで行ったほうが効果的です。セルフであれば強さを調整できますので、適切な強さを探し出してください。

老廃物が溜まっていると痛みが強くなる傾向にある

コルギの施術を受けると、痛みにより足をばたつかせたり、泣き叫んだりすることがあります。これは大げさなリアクションではなく、本当に痛いということでしょう。なぜこれほど痛いのかというと、体の中に老廃物が溜まっていることが考えられるからです。

コルギは骨に対して施術をするので、結果的に骨と筋肉の間にある老廃物をリンパに流します。リンパに流す過程で神経に刺激を与えるので、痛さを感じるわけです。コルギは表面だけでなく、骨と骨の間や筋肉の奥の老廃物にもアクセスするので、痛さが増す可能性があるでしょう。

筋肉が凝り固まった状態の場合も、老廃物が溜まりやすくなるので、痛さを感じやすくなります。筋肉を動かしていないとその箇所は凝り固まるので、血液の循環が悪く老廃物が留まりやすいでしょう。その箇所をコルギで刺激すると、痛くなることは十分に考えられます。

痛みが強い場合は我慢しないほうがいい

我慢できるような痛みであれば、そのままコルギの施術を継続するようにしてください。ただし、痛みに弱かったり耐えられなかったりするのであれば、遠慮せずに「痛い」と言いましょう。痛さに耐えられないのであれば、さらに力を弱めてもらうなどの要求を出しましょう。

痛みに耐えようとすると、体に余計な力がかかるので、効果的ではありません。骨や筋肉をほぐそうと思っていてもうまくほぐせませんので、効果が出るのに時間がかかります。ほぐしにくいのであれば施術を行っていても効果が出ませんので、痛さを我慢することはおすすめできません。

施術後に痛みが続いた場合は様子を見るべき

コルギの施術を受けた後でも、痛みが継続することがあります。1回目の施術後であれば3日程度痛みが継続しますので、その間はつらいと思うことがあるでしょう。日が経つにつれて痛みがとれていきますので、あまり心配をしないでください。

コルギによりなんらかの矯正をして痛みが生じるのであれば、それは本来の健康の姿に戻ろうとしている過程ですので、痛みがとれるまで様子を見たほうがいいでしょう。しかし、ずっと激しい痛みが続いて日常生活に支障が出るケースならば、その場合は病院に行って治療をするべきです。

施術を重ねれば痛みは徐々に軽減できる

コルギで一番痛いのは初回の施術で、サロンに通おうがセルフでやろうが、それは変わりません。初回に行うときは老廃物が溜まっているので、その分だけ痛みがありますが、施術を重ねるにつれて老廃物が減っていきますので、徐々に痛みが軽減されます。痛みが軽減されるのは徐々に効果が出てきていることの現れです。

コルギの施術を行うのであれば、1回だけでなく、継続して複数回行うのが望ましいことです。複数回行うことで根本的に改善を図れるので、より健康に近づきます。

まとめ

コルギといえば、痛いというイメージをもつ人がいますが、その痛みは老廃物をリンパに流す過程の神経への刺激によるものです。深部に対してアプローチをしますので、初回はどうしても痛みを感じやすくなります。老廃物が少なくなるにつれて、痛さが軽減されるでしょう。

セルフでコルギを行う場合でも、初回は痛いことが考えられます。痛さの後にじわじわと効果が出てきますので、継続して行うことが肝心です。

「コルギニスタアカデミー」では、自分でコルギを実践できるセルフコルギ用グッズを多数販売しております。当社の強みは、アカデミーとしてコルギを教えている人間が監修などを行っている点です。コルギに挑戦してみたい方、興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

ページ上部へ